大阪府堺市海とふれあい広場で、シクロクロス全日本選手権が行われました。
この会場で全日本選手権があるのは2回目で前回とはコースレイアウトも変わり、
芝生が多くなり全体的に重くなっていて、テクニックはそれほどいらないので
集団になることを想定していたが、会場に入ったときにコースを見て自脚勝負に
なることが予想された。
これは、僕にとってはプラスな事で集団になるとレースの組み立てが難しくなる。
なぜなら全員からマークされることが予想されたからです。
レース当日は、風は強いけど、踏み返しが多く路面が安定していない分
折り返しの直線以外は前で展開するほうが有利なコースでした。
60人くらいのライダーが一斉にスタートして直線を曲がるので、
トラブルを回避するために落ち着くまで先頭に出て走行。
1周回したところで、僕、幸平、丸山、竹之内の4人に絞られていた。
先頭集団は思ったより少ないパックで一安心して、何度か軽い揺さぶりをかけると
やっぱりマークがきつく感じ、4人での状態が1周回続いた。
中盤、幸平が持ち前の加速を利用して5秒リードを広げたので、
丸山選手、竹之内選手の動きを見ることした。
この展開は予想できていた。
前半、積極的に動いてもよかったが、そうなるとマークがきつい、
5年間追われてきた人間一人に対して、他の全員が追うのは都合が悪い。
チームメイトの幸平に対しては作戦オーダーはなく、スタート前に「好きに走れ!」ってだけ言い、
作戦は本人の意思に任せた部分もあったので、どう動くのかもまったく見当が付かなかった。
このレースに参加した選手の中で、「僕をマークしたら負ける」と思っていたのは
幸平だけだったと思うので、自分から前に出たのだろう。
丸山選手、竹ノ内選手はこの5秒をどう感じているのか分からなかったが
答えが出るまで待つことにした。
追いたいが引き連れていきたくない感じ、さすがに皆きつそうだった。
先頭の幸平と8秒に差が開いた。
徐々にペースアップすると皆を引き連れていってしまうので
コーナー出口で一気に加速した。
ALPHA-Q CX20カーボンフォークは軽量で振動吸収もよく、ブレーキング時のビビリもなく、
素直に反応してくれおかげで、幸平との8秒差を一気につめてくれた。
そのまま1周先頭で差を広げて、そのあとは二人で差を広げていった。
後半に入り、シケイン手前で幸平を揺さぶり出方を見たら、誘いにノッテきたので
更にレースが面白くなってきた。
幸平は、こまかなスピードの変化はあるものの大きな変化のない幸平らしい走りで
レースを展開してきたが、さすがに消耗しているみたいだった。
最終周回のシケイン手前で先頭に立ち、180℃カーブを曲がるとあとは直線の真ん中に
コーナーが一つあるだけだ。そのコーナー手前で幸平が仕掛けてきたが、それに反応して、
先頭で直線に入った。OneByESUジェイカーボンハンドルは剛性もあり、
握りやすくしっかり力を伝えてくれるのでそのままゴールスプリントになり勝利した。
チームの作戦オーダーもなくワンツーフィニッシュできたことは、うれしい限りだし
いいチームメイトを持ったことをとてもうれしく感じた。
幸平ありがとう!
おかげさまで、6年連続の全日本タイトルです。
応援してくださる方々に感謝します。
ありがとうございます!
12月12日よりオランダ遠征に行ってきます、スーパープレステージ、ワールドカップで
昨年以上の結果を求めてきて、来シーズンに繋がる走りをします。










コメント (1)
とっても、素晴らしい全日本のレースでした。
いつも、ハラハラドキドキのレースでこちらまで走った気分になります。
世界のレースってすごいんでしょうね・・・
って当たり前でしょうが想像がつきません
また、レース報告楽しみにしています。
頑張って来て下さいね。
遠い日本の同じ地球から応援しています。
投稿者: 大阪 姉御 | 2007年12月16日 01:01